シュートフォームの嘘 その9 継続は力なり
- realshotsystem
- 2014年10月31日
- 読了時間: 2分
嘘ではないですが、パーフェクトの練習と日々の練習が、完璧に近づける事が出来ます。
マイケル・ジョーダンが言った言葉があります。
「いくらあなたが、シュートの練習を8時間しても違ったテクニックで練習すればあなたはその違ったテクニックが上手くなるでしょう。」
選手達も監督もコーチも自分達が教えてもらったことを教えるでしょう。
しかしスローモーションなどを見れば、まったく違うことをしています。
ステファン・カリーは「パスを受け取ったところからボールを下げない」とインタビューで言っていました。カリー選手は、ディップします。この時点で選手たちは0.5~0.7秒の間の自分がしている動作に気づいていません。
ほとんどの選手が
正対なんかしていません。真上にジャンプしていません。
キャッチしたままシュート打っていません。
利き腕の肩と腕を押し出しターンしています。スウィープアンドスウェイしています。キャッチ後ディップしています。
なぜ違う事をしているのにこういってしまうのでしょう。それは、シュートの呪縛にかかってしまっているからです。
コーチから教わった事は頭の中に鍵がかかった部屋にしまってあります。しかし身体はこうすれば、こうすればと違った動作になって行きます。そして辿り着いたのがターン、ディップ、スウィープアンドスウェイ。コーチから違ったことをしていますがシュートが入るため、コーチ達は何も文句は言えないでしょう。
選手たちは嘘をついているわけではありません。コーチから教わったことをあなたに教えてしまっているのです。
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