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4スタンス理論バスケ、ディフェンスの重心は、自分の一番早く動ける重心

  • realshotsystem
  • 2014年12月10日
  • 読了時間: 2分

人にはかかと重心とつま先重心があります。

もちろんディフェンスの重心もかかと重心とつま先重心では違います。そして外側、内側の重心があります。

重心の違う選手達を同じ形で教えて良いのでしょうか?

もちろん答えは駄目です。違う教え方をすればその子のバスケ人生を壊してしまいます。

どうして見分けるか。

しゃがみ方。

A1とA2:まずお尻を軽く折る。最初は膝は動かさない。

B1とB2:まず膝を軽く曲げて腰を垂直に落とす。

コップの持ち方

A1:人差指・中指・親指の指先を中心にしてつまむように持つ

A2:薬指・中指・親指の指先を中心にしてつまむように持つ

B1:人差指・中指・親指の付け根を中心にして包むように持つ

B2:薬指・中指・親指の付け根を中心にして包むように持つ

それぞれタイプの違いによって体の使い方が変わってきます。

そして体を安定させるために違う重心で立ち、違う重心から力を発揮します。

ディフェンス時つま先重心であれば、前方のつま先にパワーを溜めてディフェンスのスタンスを取れば、素早く一歩が出ます。

かかと重心であれば、かかとを付けたままディフェンスのスタンスを取り、かかとを中心に足全体に力を溜めてから地面を押してつま先に力を流せば素早く一歩でます。

何もかも基本はありますが、基本の次には応用があります。自分のコーチがこう教えたから自分も同じように教えるのではなく、自分が教えてもらった事の上を行く指導をしてはどうでしょうか。

一人一人の体にあった、ディフェンスのスタンス、体にあった動かし方を教えてあげればチームのレベルも、選手のレベルも飛躍すると思います。


 
 
 

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