子供達にどう積極性、モチベーションを高めるか?
- realshotsystem
- 2015年1月12日
- 読了時間: 2分
バスケを教えるコーチや監督にとっては永遠の課題だと思います。 プレーヤーは一人一人性格が違い、これだという正しい答えは無いと思います。
プレーヤーを知り、どういう風にモチベーションをあげてあげるかというのは コーチの腕の見せ所ではないでしょうか。
コーチをしていて楽しさの一つではないでしょうか。
初めてバスケをはじめる、ミニバスこの子達には、 拍手をすれば積極性を上げる事ができると思います。 ミニバスは、ほめる=この動きが正解 と子供達は思います。 これを高校生に何回もしても積極性はそう変わらないと思います。
私が思う良いコーチは、子供達のモチベーションを上げながら 教える事が出来る
練習の最後には知らせる事はしない。 疲れ果てた子供達に最後に走らせる... 何人の子供達が100%で走るでしょうか。 そして走らない子供達を怒る...私が子供だったらバスケやめたくなります。
バスケの楽しさを知るには、成長が見えないと 楽しさを知る事ができないと思います。 親御さんたちの手伝いもいるかもしれませんが、 最初に入ったときのビデオを取ってあげる そして3ヵ月後6ヵ月後と見比べてあげると 成長線が見えてもっと頑張ろうという気持ちになります。
小さな成功でもチーム全体で喜ぶ 新しい事が出来た 難しい練習を全員が成し遂げた、 リバウンドを取れた パスが繋がった
小さなことでも喜ぶ事で、もっともっと喜びたいという 積極性が出てくると思います。
ただ単に練習するのではなく必ずゴール(目標)を決めてあげる
多分ほとんどのコーチは、子供に目標を与えずに、練習させていると思います。 何か出来るようになるという目標やゴールを必ず与えてください。 小学生のころは、運動会でも何でもスローガンがあると思います。 それに向かって子供達は頑張って練習します。 バスケも同じです。
最後は、子供達がオープンで話せるコーチである事が 一番大切だと思います。 コーチに聞けば 怒られる、そんな事も分からないの?等 言い返すコーチが多すぎる。 何のためのコーチなのか、 子供にすれば、分からないから聞いてる そんな事も教えてくれないのもしくは教える事ができないの?
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