日本のミニバスケでは子供達は育たない
- realshotsystem
- 2015年1月18日
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私が、ヨーロッパ、イギリスでバスケットをしていた時は、
U-13,U-15,U-18そしてその下には、U-5からバスケのチームがありました。 私が、U-13の時にはU-15にも所属していました。
そしてU-13には、U-9とU-11の選手もいました。 日本では1年で入ってもレギュラーになるまで時間がかかると思います。
もしチームのメンバーが少ないのであれば即メンバーになれるでしょうが、
少人数メンバーのチームだと試合の経験を積む事は難しいかもしれません。 大人数のチームだと、
レギュラーになって試合できる経験が少なくなるかもしれません。
このミニバスケ6~12歳というゴールデンエイジでも 試合経験の少なさが、子供の成長を 妨げているのではないでしょうか。 私はミニバス上がりの選手ではありませんが、 もし1年で入って6年になっても実力が付かず、 レギュラーになれなかったら、バスケなんて全然楽しいスポーツではないでしょう。
しかし今の状況では年代別に分けるのは難しいことなのは分かっています 一つのチームに年代別に子供達を 集めることは難しいと思います。 それは学校のチームではないからです。地域でチームを作らなければならないからです。
私のいた学校や周りの学校は、
何々学校のバスケチーム、もちろん何々小学校のバスケチームもあります。
小学校がもっとバスケに力を入れることが必要だと思います!!
日本では学校のチームは中学校からしかありません。 私の力ではどうする事もできないかも知れませんね。
2年毎とは言いません、小学校に1~3年生のチーム
4~6年生のチームが作れると子供達に多くの経験をつませることができると思います。
もちろん飛び級システムもありで。
ミニバスのコーチをしていた時も低学年が上級生相手に
練習試合するのがかわいそうに見えました。
バスケが楽しくできていないような気がしました。 低学年同士の練習試合をすると生き生きとドリブルしたりシュートしたりします。
経験も楽しさも同学年に近い選手たちとするのが一番よいと思います。
そしてそういった試合もあればよいと思います。


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